【昔から継承されてる投資の知識】これだけ読めばOK!投資本のおすすめ1選|2024年版

インデックス投資してる全ての人へ

目次

オススメの一冊|敗者のゲーム [原著第8版]

はじめに

僕は、勉強が好きで自己投資系の本やお金系の本を100冊以上読んできました。

その中で投資始めるならこれやろ!って本があります!

そのオススメの本を本日は紹介します。

敗者のゲームとは

投資で資産形成をしたい方、投資に勝つための普遍的な知識が知りたい方に必見の書籍が「敗者のゲーム」です。

本書をひとことで要約すると「投資で勝ち続けるための最も簡単な方法はインデックス・ファンドの活用」です

僕もつみたてNISAをしており、S&P500に投資しています。

個別株運用もしておりますが、なかなかインデックス投資に勝てることはないです。

むしろ昔は個別株投資をすることで、含み損、塩漬け、損切りをしたことも多々あり、

インデックス投資が安定で最強だと気づかされました。

この書籍は、アメリカの投資家であるピーター・L・リンチ氏が1985年に出版したものです。

2022年には最新のデータを用いた第8版が刊行されており、今もなお多くの人に読まれています。

本書のすばらしさは、1985年の初版から40年近く読み続けられている実績が証明しているといえるでしょう。

本書の副題は「投資の普遍的な成功法」です。

その名の通り、投資で成功するための普遍的な原則を、リンチ氏の経験と実績に基づいて解説しています。

本書の特徴は、以下の3つが挙げられます。

短期的な売買ではなく、長期的な投資を重視する

短期的な売買は、リスクが高く、成功率も低いため、投資で成功するためには、

長期的な投資を重視することが重要です。本書では、長期的な投資のメリットや、

長期的な投資を行うための具体的な方法を解説しています。

なぜひとはインデックス投資以外の投資や短期売買などの「余計なことをしてしまう」のか?

シンプルすぎて長期間退屈だからという理由もありますが、

よくある理由としては、もっと儲けたくなってハイリスクの投資に手をだしたり、

市場の暴落時に怖くなって株を売ってしまったり、人や世間の風潮に流されてしまうからです。

人や世間の風潮に流されないためには、自分の知識と判断力に自信を持つことが大切です。

自分の知識と判断力に自信を持つには敗者のゲーム」をはじめ複数の良書を読むことがおすすめです。

分散投資によってリスクを抑える

すべての卵を同じカゴに盛るな、という格言は、投資の世界でも当てはまります。

特定の銘柄や業種に集中投資すると、その銘柄や業種の値動きによって大きな損失を被る可能性があります。

本書では、分散投資の重要性や、分散投資を行うための具体的な方法を解説しています。

例えば、全ての資産をある個別株に全て集中投資すると、大きなリターンが得られる可能性がありますが、

倒産してしまうと、紙切れになってしまいます。

これを防ぐために、分散投資というのが大事になってきます。

ファンダメンタルズ分析によって、優良な企業を見極める

投資で成功するためには、優良な企業を選ぶことが重要です。

本書では、ファンダメンタルズ分析の基本的な考え方や、ファンダメンタルズ分析を用いて

優良な企業を見極める方法を解説しています。

まとめ

これらの原則は、時代を超えて通用するものであり、投資で成功するためには欠かせないものです。

本書の言いたいことは

「インデックス投資」がシンプルで簡単。かつ、

長期的には「アクティブ投資」より運用成績が優れるのでおすすめやで!ということです。

本書は、投資の初心者から上級者まで、幅広い読者におすすめの書籍です。

投資で成功したい方は、ぜひ一度読んでみてください。

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