今回の記事で分かること
- 平均利回りを意図も簡単に計算できる
- 自分が知りたい指数も対応
- 自分が求める平均利回りの指数を探し出せる
この記事では上記のような疑問を解決します。
そんな疑問を解決する計算ソフトを作ったので、是非活用してみて!※スマホだと正しく動作しないので、パソコンでダウンロードして使ってください!
👇複利について、詳しく知りたい方はこちらの記事も見てね!
計算ソフトについて
じゃあ、解説していくよ!
使い方
このツールは過去20年での一年あたりの平均利回りと過去30年での一年あたりの平均利回りを知ることができるよ!
①黄色で着色した部分を入力する
まず年数について、一番上の数字を変更すると下の数字も変わるよ!
上の資料で言うと、「1988年」の部分を入力すると、下の数字も自動的に変わります。
②各年の「年次リターン」を調べる
このサイトの凄いところは、様々なインデックスのデータを公開してくれてるところやねん!
例として、インド指数を計算してみようと思う!
インド BSE SENSEX指数を見てみるよ!
実は僕、インド出張がもうすぐあるからインドの風を感じてくる(なかなかすごいところらしい笑)
少し下までスクロールすると、「年次リターン」というのがあるからそれをクリック。
バーの上にマウスのカーソルを合わせると、その年のリターンが見えるで!
この数値をエクセルに入力していくと完了!
③エクセルに年次リターンを入力する
④計算結果が出る
利回りの計算は年次リターンのデータを年数分掛けあわせて計算しています。
例えば、1992年の年次リターンは37.0%なので、1×(1+0.37)=1.37。
次に、1993年の利回りは27.9%なので、1.37×(1+0.279)=1.75223となる。
これを繰り返し計算しています。これを20年分すると、20年で資産がどれだけ増えたかがわかるねん!
1992~2011年の20年、1993~2012年の20年、…で、20年のリターンを計算していき、どの20年のリターンが最大か、最小か計算しています!
20年データから「一年あたりの平均利回り」を変換する計算は、20年利回りの数値^(1/20)-1としてます。
これにより、リターンのバラツキを計算値として確認できます!
ちなみにこれを応用すると、「敗者のゲーム」で有名なこのグラフの「色んな指数バージョン」を作ることができるねん!
⇒そのためにも、インスタの投稿に「いいね」と「保存」を毎回してくれると嬉しいです!そうすると、僕の投稿が色んな人に見られやすくなるんよ!
是非、皆さんが新NISAで投資している指数の平均利回りを計算してみてください!自分の持ってる銘柄の利回りを知ることで将来の資産も見えやすくなると思います!
※ただし、これは過去の結果であって将来がどうなるかはわからんから、「目安」程度に思っててね!
これで計算ソフトの使い方の解説は終わり!
すごいところ
基本的には長期で右肩上がりの銘柄に投資をすれば、長期投資した方が平均利回りの幅が小さくなり、運用結果のバラツキが少なくなるねん!
上記の結果を見ると、過去20年の利回りは高いところで15.33%、低いところで6.26%なので、差が15.33-6.26=9.07%。過去30年の利回りは高いところで11.92%、低いところで9.99%なので、差が11.92-9.99=1.93%になっている。
まとめ
長期投資で選ぶべき指数の特徴
- 株価が長期で右肩上がり
- 一年あたりの平均リターンが4~5%以上のもの(インフレ目標が2%なので、それに勝つため)
- できるだけ政治リスクがない国
- 運用コストが安い
以上!!!!!
下の記事にS&P500の平均利回りも載せてるから、良かったら見てみてな!
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